今日の1枚(2008.07.31) (ママコノシリヌグイ)
ハナグモにヤマトシジミが捕まっています。
ピントを合わせていたら雄がやってきました。
交尾は無理だと思うんですけどね。
もうほとんど羽だけ。


本日の観察
現時点ではスギの花芽はかなり少なくなっています。
昨年花芽の数としては当たり年だったのでそれが影響しているようです。
まだこれからできてくる花芽もあるかもしれません。
来年の花粉量の予測をするのはやめておきます。


写真1 (スギa2)
小型の雄花をつけるスギです。
開花が遅いタイプなので花芽も小さいです。

写真2 (スギa3)
こちらは花芽が付いて1ケ月経ちました。
花芽はハッキリと雄花の形をしています。
しかし昨年より数が少ないです。

写真3 (スギa3)
写真2と同じスギの木です。
こちらの枝に花芽はありません。
花芽のつく枝とつかない枝葉は確定しています。

写真4 (スギb5)
昨シーズンたくさんの雄花をつけたスギです。
秋に開花してかなり落下してしまいました。
今年はほとんど花芽が見当たりません。
色もくすんだ緑色で生彩がありません。

写真5 (スギd11)
こちらは木全体に新緑の葉が出揃っています。
多くの枝先に花芽がついています。
昨年もたくさんの雄花をつけたはずです。

写真6 (スギg2)
春に開花した雄花の残骸でいっぱいです。
いくつかの緑色の枝先には花芽があります。
例年より花芽はかなり少ないです。

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