()１ｍをこえるカラスムギの群落です。
すでに半分くらいが開花しています。
開花すると花粉は短期間に飛んでしまいます。
本日の観察 (2005.04.27)
ヒノキ類の花粉は飛散終了しています。
スギはまだ花粉を残してている木がありそうです。
イネ科ではいま本格的な開花を迎えているのはカラスムギです。
スズメノカタビラは一次開花のピークを過ぎました。
カモガヤは現在は開花していません。
写真１ (ネズミムギ)まだ穂は少なく、先走り開花です。
イネ科ではホソムギと並んで大群落を形成します。
ヤクの色は赤系や茶系の色が濃いものから薄いものまで色々です。
写真は１段目が開花したところです。
写真２ (スズメノタッポウ)これも先走り開花です。
水辺の限られた場所で開花しています。
花粉の入っているヤクは短いので開くとｘ字型になります。
写真３ (ヒノキ)花粉の終わったヒノキ。
先端はメバナです。
写真４ (サワラ)花粉の終わったサワラ。
先端はメバナです。
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